9月30日(火) | ゲーム日記
『ZERO ESCAPE』『パンチライン』などで知られる打越鋼太郎氏の作品が好きなのですが、その中でも特に評判の高いADV『AI: ソムニウムファイル』を今更ながらにプレイしました。
内容については詳しくは述べませんが、氏の作品では定番となってる要素を多く含んでおり、ある意味では複数の作品を合体させたかのよう。謎の多い導入部から始まり、途中ではますます混乱を呼ぶ展開となりもはや収拾付くのかとハラハラした末に、マルチシナリオを経て真相が判明した時の「そういうことだったのかー!」という見事な構成はさすがの打越節でした。
CEROはDではなく完全な18歳未満禁止であるZ。死体の目玉がくり抜かれてるなどかなりのグロ描写がありシリアスな雰囲気をまとってる一方で、それを中和するかのようなバカバカしいギャグ描写もとても多く、思わず笑ってしまうことも多々。エロはないけど下ネタはやけに多いぞ。
難を挙げるとすれば、ADVにはそぐわないQTEやソムニウム世界の謎解きなど頭や反射神経を使う要素があるため、苦手な人にはそこで詰まらせてしまう可能性があることでしょうか。ADVプレイヤーはそういうの求めてないんだけどなあ。
作品の発売は2019年で、以後3年スパンで続編が作られておりつい先日Nintendo Switch2で新作が出たばかり。しかも今日では定価も下がっており、セール時には2作目と合わせても2000円程度で買えちゃうので是非プレイして欲しい一本です。