2020.12.19公開(最終更新日:2022.10.17)
『ゲッターラブ!!』
話題ボール会話一覧 1~10


 洗顔フォームでハミガキ

    「あのねー あたし けさ 歯をみがくときにー」
    「ハブラシにまちがって 洗顔フォームつけちゃったのー!」
    「すっごくニガかったぁ… 朝からサイアクってかんじー!」
    「だって チューブのカタチが ソックリなんだもーん」
    「やっぱ ねぼけてたのかなー? あたしってドジだよねー」


      「もぉ 何回もいわないでよー ハズカシイんだからぁ…」
      「ほらぁ… また あの味 思い出しちゃったー!」
      「洗顔フォームの味って ニガくてマズイんだよー!」


      「アハハッ アユミちゃん オモシロイねっ!」
      「アタシは そんなドジ したことないケド」
      「そこがアユミちゃんの カワイイトコロだよねー!」



      「なははは~ それ ウチもやったことあるで~」
      「あれってクチの中がかわいて めっちゃキモチ悪いね~ん」
      「機会があったらいちどやってみ~ ってやるわけないな~ なはは~」


      「ふふっ あゆみは あいかわらずだね」
      「あのコ たまに そういうドジするんだよね」
      「でも そこが すごくカワイイと思うよ」


      「…………」
      「…そう…」
      「…………」


      「実は きいろちゃんも ハミガキのときにまちがえて…」
      「洗顔フォームをつかってしまった ことがあるんです」
      「でも きいろちゃんは そのまま歯をみがいていましたよ」


      「ボンヤリしていると そういうシッパイをするネ!」
      「メイファのように キアイをいれるネ!」
      「そうすれば マチガイなど おこさないネ!」


 きいろは無口だけどカッコイイ

    「あのねー あたし いつも思ってたんだけどー」
    「きいろちゃんって ちょーカッコイイよねー!」
    「カミとかもキレイにそめてるし 色も白くてモデルみたーい!」
    「でも あんまり しゃべってくれないから」
    「いろいろ聞けないのが ちょっとざんねんだなー」


      「あのねー しずくちゃんから 聞いたんだけどー」
      「きいろちゃんのおばあさんは ロシアのヒトなんだってー!」
      「だから きいろちゃん 足が長くて色白なんだねー」


      「エーッ!? アユミちゃんって 天海サンにあこがれてるんだ!?」
      「アタシ… 正直にいうけど ちょっとコワイと思うの」
      「だって 天海サンの声 いちども聞いたコトないし…」


      「そ~いえば フリマで きいろちゃんよく見るで~」
      「お店だして 自分でつくった ツボとか皿とか売ってるねん」
      「なんやアートっていうか 才能あるってかんじでええな~」


      「…きいろ? ああ あのコね」
      「美人だし いいセンスしてるし 個性的だとは思うけど…」
      「よくわかんないヒトだよね なんだか無口だしさ」


      「…………」
      「…そう…」
      「…ありがと…」


      「あゆみちゃん そう いってくれていたんですか」
      「きいろちゃん 個性的だから ゴカイされやすいけど」
      「でも 本当は とってもいいコなんですよ」


      「きいろチャンは とてもイイコだと思うネ!」
      「ドコへでもフマンをいわずに ついてきてくれるネ!」
      「…ところできいろチャンは いったいドコの国のヒトネ?」


 真琴がメガネをかけていた

    「知ってたー? まことちゃんって けっこう目が悪いんだよー」
    「授業中とかテストのときとかは メガネかけてるみたい」
    「でも メガネかけたカオが キライなんだってさー」
    「まことちゃん ビジンだから にあってると思うんだけどー」
    「ちょっと知的なかんじでさー ねー そー思わない?」


      「あたしもさー けっこう 目が悪いんだよねー」
      「だから あたし コンタクトしてるんだー」
      「目が悪いと不便だよー いろいろオカネもかかるしさー」


      「エ? 皆川サンが メガネかけてたの?」
      「ヘェ 初耳だなぁ アタシ ぜんぜん知らなかった」
      「あのヒト ビジンだから メガネは似合わなそうだよね」


      「ウチな~ ぜんぜん目が 悪くならないねん なんでやろ~」
      「寝っころがってマンガ読んだり ずーっとゲームであそんでたり」
      「目に悪そうなこと めちゃしてるんやけどな~」


      「あゆみはそういってくれるけど…」
      「あたしさ メガネかけたカオ 好きじゃないから」
      「あんまり他人に 見せたくないんだよね」


      「…………」
      「…そう…」
      「…………」


      「そうみたいですね わたしも何回か図書館で」
      「真琴ちゃんがメガネをかけて 勉強しているのを」
      「見かけたことがありますが とてもお似合いでしたよ」


      「メイファの視力は5.0ね! ウソじゃないネ!」
      「どんなチリひとつも 見逃さないネ!」
      「…もちろんウワキも ゼッタイ見逃さないネ!」


 雫はいいコなのにかわいそう

    「○○○○○○くんは もう 知ってるー?」
    「しずくちゃん また たおれたんだってー!」
    「入院して安静にしてたら よくなったらしいけど…」
    「あたし 心配だなぁ…」
    「しずくちゃんいいコなのに… かわいそう…」


      「あれからねー 具合はいいみたいだよー」
      「このまえ 公園をとおったときに しずくちゃん見かけたけど」
      「ペロをつれて ゲンキにサンポしてたよー!」


      「エーッ! そうだったの? アタシ おみまいにいこうかな?」
      「ア… でも きょうは 見たいテレビあるし…」
      「また こんどにしようっと!」


      「うえ~! たいへんやな~ ダイジョウブなんやろか…」
      「ま ウチはそないなこと ぜったいないけどな~」
      「ゲンキだけがトリエやし~ なはははは~」


      「そうなんだ ちょっと心配だね」
      「あのコ 気をつかいすぎるから ストレスでたおれちゃうのかな?」
      「また入院したりしなきゃ いいんだけど…」


      「…………」
      「…うん…」
      「…心配…」


      「そうなんです わたし 体が弱くって…」
      「でも もうだいじょうぶです みなさんに心配をかけてしまって」
      「なんだかもうしわけないです 気にしないでくださいね」


      「アイヤー! しずくチャン タイヘンネ!」
      「ビョウキには漢方薬と ハリ治療がイイネ!」
      「それと気功でバッチリネ! しずくチャンに教えてあげるネ!」


 下着ドロボーをつかまえた

    「あのね… すっごくハズカシイ ハナシなんだけど…」
    「あたし このまえ 下着を盗まれちゃったの…」
    「それでメイファちゃんに 相談したら 家で見張ってくれて」
    「ぐうぜんあらわれたドロボーを 格闘技でつかまえちゃったのー!」
    「メイファちゃんってすごいなー ってカンシンしちゃったー!」


      「それでね 犯人をつかまえたのは よかったんだけど…」
      「警察に110番したら 現場検証とかいって」
      「盗まれた下着の色とかカタチとか 聞かれてハズカシかったぁ…」


      「エエーッ!? 下着ドロボウ!? メイファちゃんが退治したの!?」
      「ウチは被害なかったから ゼンゼン気づかなかったぁ!」
      「アタシのもお母さんのも ちゃんとあったし…」


      「ほんま すごいわ~ さすが メイファちゃんやな~」
      「そのドロボー ウチのも とっていったんやで~」
      「えらい物好きなオッサンやな~ Aカップのブラやのにな~」


      「ふーん そんなこと あったんだ 知らなかった」
      「うちは15階だから ドロボウは入れなかったみたい」
      「運がよかったのかもね」


      「…………」
      「…そう…」
      「…………」


      「まぁ… あれって 下着ドロボウだったんですか?」
      「いくつかなくなってたのですが 風で飛ばされたのだとばかり…」
      「きいろちゃんは 下着とか持ってませんし…」


      「日ごろのタンレンの成果が ハッキできたネ!」
      「下着ドロボーをやっつけて ケイサツにつきだしたら」
      「メイファ 表彰されたネ! とてもとてもウレシイネ!」


 男あそびがはげしそうでニガテ

    「アノね アタシさっき… 皆川サンを見かけたの!」
    「皆川サン また知らない 男のヒトとあるいてたよ!」
    「しかも 年上のスゴク カッコイイヒトだったの」
    「ウワサで聞いたんだけど あのヒトってあそんでるらしいね」
    「美人でモテるからって そういうのよくないと思うな…」


      「あ… そのこと? あたし いつも心配してるの…」
      「ふたりは いつも ケンカしてるみたいだし…」
      「あーあ ふたりとも なかよくしてくれないかなー?」


      「イヤな女のコって 思われるかもしれないけど…」
      「アタシ 皆川サンって スキになれないな!」
      「ゴメンね ○○○○○○クンに こんなハナシして…」


      「あ~? それ まことちゃんの お兄さんちゃうか~?」
      「もうすぐアメリカから 帰って来るって話 聞いたで~」
      「まことちゃん なんや めちゃめちゃうれしそうやった~」


      「…また あのコ そんなこといいふらしてるんだ」
      「べつにあたしがなにしようと あのコに関係ないと思わない?」
      「いいかげんウワサを広めるのは やめてほしいよね」


      「…………」
      「…そう…」
      「…………」


      「真琴ちゃんは ゴカイされやすいだけで」
      「本当は まじめな とてもいいひとなんですよ」
      「うちのペロにも やさしくしてくれますし…」


      「フム そうか! ケンカはよくないネ!」
      「話しあえば ゼッタイわかりあえるネ!」
      「なつきチャンとまことチャンを なかなおりさせたいネ!」


 手作りのアクセサリーをもらった

    「このまえ ハナちゃんから ブレスレットもらっちゃった!」
    「エヘヘ… コレなんだけど 手作りなんだって」
    「カワイイ色のビーズを買ってきて 自分でヒモを通すらしいの」
    「カンタンにできるのに スッゴクカワイイよね!」
    「こんどは アタシも 作ってみようかな?」


      「ふーん そーなんだー あ そーいえばー」
      「続木さんがいつも 身につけてるブレスレットも」
      「手作りっぽいもんねー あたしもマネしてみよーかなー?」


      「ア… それでね! このまえ ビーズ買ってきて」
      「ちょっとつくってみたんだけど あんまりウマクできなくて…」
      「それでもいいなら こんど ○○○○○○クンにあげるね!」


      「なはは~ なつきちゃん そないなこというてたんか~」
      「ウチ ビンボーでアクセサリー 買えへんから自分でつくるねん」
      「めちゃ安くできてカワイイから けっこうええもんやで~」


      「花ってそういうのうまいよね いつも感心してるんだ」
      「オカネをかけることだけが オシャレじゃないもんね」
      「やっぱりセンスだと あたしは思うんだけどさ」


      「…………」
      「…そう…」
      「…………」


      「まぁ あれが手作りですか? おどろいてしまいました」
      「わたしにはぜんぜん そう見えませんでしたよ」
      「あんなものをつくれるなんて 花ちゃんはすごいヒトですね」


      「オォ! そうだったのカ! それはいいことを聞いたネ!」
      「こんど はなチャンに 作り方をくわしく聞いて」
      「挑戦してみようと思うネ! なんだかオモシロソウネ!」


 中国の占いをおしえてもらった

    「聞いて聞いて!」
    「このまえね メイファちゃんから 占いをおしえてもらったの」
    「中国にいるオジイサンから 習ったものらしいんだけど」
    「スッゴク本格的な占いなの! よく当たるみたいだよ」
    「こんど ○○○○○○クンの運勢も アタシが占ってあげるね!」


      「なつきちゃんって すっごく 占いとかおまじないが好きみたい」
      「雑誌の占いコーナーとか よく見てるみたいだし」
      「他人の誕生日とかも よくおぼえてるしねー」


      「あ… その話? このまえね 自分の恋愛運を占ってみたら…」
      「『当分 コイビトは できないでしょう』って…」
      「それでショックだったの… ねえ どうしたらいいと思う?」


      「あ~ その占いな~ このまえウチもしてもろたわ~」
      「『片想いの恋が実ります』やて~ なはははは~ ホンマやろか~?」
      「当たったらええけどな~ ま~ 期待せんでおくわ~」


      「あたしさ… 占いとか あんまり信じてないんだ」
      「だって 運命なんて 自分次第だと思わない?」
      「なんだかよくわからないものに 振り回されたくないしさ」


      「…………」
      「…そう…」
      「…………」


      「ふふふっ あいかわらず なつきちゃんは占い好きですね」
      「わたしも 健康運を 占ってもらおうかしら」
      「今年こそ 元気にすごせたら いいなと思っているのです」


      「オォ! あの占いのことネ! アレはメイファのオジイサンが」
      「昔 教えてくれたモノネ とてもよく当たるネ!」
      「占いによるとメイファの運勢は 大吉と出たネ! ウレシイネ!」


 弟が砂糖を入れて食べた

    「けさ 朝ゴハンのときに 納豆がでたんだけど…」
    「弟のマサオが 納豆に砂糖を入れようとしたの!」
    「砂糖よ 砂糖! 信じられないでしょ?」
    「アタシ 納豆にはオショウユと タマゴって決めてるのに!」
    「…モォ! マサオったら! ドコでおぼえてきたのかしら?」


      「あたし フツーにタレとカラシで 食べるのもスキだけど」
      「ナメタケとかオクラをまぜて 食べるのもダイスキなのー!」
      「○○○○○○くんも こんどためしてみたらー?」


      「あのあと マサオを問いつめたら ミヨちゃんっていうトモダチが」
      「納豆に砂糖を入れて食べるから マネしてみたんだって」
      「フフッ アネのカンだとマサオは ミヨちゃんがスキみたい!」


      「な… 納豆? うええ… 納豆ニガテや~」
      「関西人が納豆ニガテって なんやアリガチすぎるけど…」
      「でも あれだけは食べれんわ~ アカーン! カンベンしてや~」


      「やっぱ しょうゆとタマゴかな 定番ってかんじでしょ」
      「あたし 大好きなんだ 毎朝 ウメボシと納豆食べてるよ」
      「朝ごはん しっかり食べないと なんか元気でないもんね」


      「…………」
      「…そう…」
      「…………」


      「まぁ 納豆に砂糖ですか? どんな味がするんでしょうね?」
      「わたしは 納豆に大根おろしと ポン酢でいただいています」
      「ネバリがとれて 納豆が ニガテなひとにもオススメですよ」


      「オォ ナットウネ! 雲南省にもナットウはあるネ!」
      「メイファは油であげて トウバンジャンをつけるネ!」
      「サクサクしてオイシイネ! ハオハオのメニューにあるネ!」


 アルの好きなヒトはだれ?

    「あのね アルフォンソくんには 好きなヒトがいるらしいよ!」
    「ダレなのかな? スッゴク気にならない?」
    「アルフォンソくんは あんなにカッコイイんだから」
    「きっと スゴイ美人なんだろうね」
    「どんなヒトなんだろ? ウーン 気になっちゃうなぁ」


      「アルくんって スゴクいいヒトだから」
      「はやく 両想いに なれるといーよねー」
      「○○○○○○くんも アルくんに協力してあげてねー!」


      「アルフォンソくんの スキなヒトってダレなんだろう?」
      「アタシの知ってるヒトかな? アユミちゃんかな?」
      「ア…! もしかして… アタシだったりしてね フフッ」


      「え~! カノジョいないんや~ なんや 意外やな~」
      「どんな女のコやろな~? アルくんに好かれるのは~」
      「きっと めっちゃ美人で 気だてのええコなんやろな~」


      「また 伊東さんがさわいでるの? …あいかわらずだね」
      「あたしは知ってるけどね でもいわない ふふっ」
      「自分でアルに聞いて たしかめてみたら?」


      「…………」
      「…そう…」
      「…………」


      「アルフォンソくんの 好きなひとですか…」
      「わたしは 知ってるんですけど ナイショです」
      「ふふっ アルフォンソくんを 見ていればすぐにわかりますよ」


      「…アルフォンソのスキなヒト…?」
      「ムム… メイファ 知っているがいいたくないネ!」
      「アルフォンソはイイヒトだが シュミだけはサイアクネ!」