究極対至高『美味しんぼ』サイト対決

~おことわり~
途中、特定のサイトに対しネガティブな表現が出てきますが、
あくまで原作の表現に基づいたものであり、作者に他意はありません。ご了承下さい。


三河「『至高のサイト』と『究極のサイト』の対決。今回は美味しんぼサイトであります。
   マニア好みの美味サイトとはどんなものなのか、双方の腕の冴えを、じっくり味わいたいと思います。
   では、『至高のサイト』の方からお願いします」


雄山「当方は『美味しんぼ倶楽部』を用意した。まず『美味しんぼ迷言集』から」

陶人「おやま、えらい簡素な…」

京極「なーんも画像が入っとらんな」

審査員「ほお!単純ではあるが、これは上手い!」

審査員「ネタのチョイス、突っ込みの言葉!」

審査員「いずれもがよく的確に突いているよ!」

雄山「ネタはもちろんオリジナルです。
   単行本を読み返し、印象に残ってるセリフを抜き出す。最後にそこにツッコミを入れて出来上がり」

小泉「作り方もじつに簡単ですな…」

大原「『至高のサイト』と言うには単純すぎると思うが…」

山岡「ふふ…こんな程度か(ニヤリ)」



雄山「次は『はるさんの台所』」

副部長「作中に出てきた料理の再現なんて、あまりにも芸がなさすぎるんじゃないの?」

陶人「なんだい今日の雄山は…」

京極「どんなすごいものが出てくるかと期待しとったのに…」

二木「マニア好みのサイトのはずでしょ?これじゃ料理好き好みだわ」

陶人「なんと親切なレシピだ!」

雄山「普通ならただ再現するだけだが、これから作る人のために、分量やアドバイスを掲載した。
   これを原作で書かれた作り方とあわせて掲載し、原作のセリフを加えて出来上がり」

京極「原作の丸写しを使えば簡単だが、この便利さは出ないやろな」

審査員「いやはやさすが海原先生、一見何気ないサイトだがこの深さたるや…」



二木「あきれたわ、これがマニア好みの至高の美味サイトだなんて!山岡さん、この勝負私たちの勝ちね!」

山岡「おう!俺のサイトを見たらみんな腹を抱えるぜ!」

三河「では次に、『究極のサイト』の方をお願いします」



山岡「『美味しんば』です。原作の画像をそのままスキャンして仕上げます。
   セリフをガンダムネタに変えて、その上にガンプラの画像を貼り付けます」

小泉「うは!これはコアなネタだぞ!」

陶人「こら爆笑!泣けてくる上手さだな」

京極「よくあるパロディネタに似ているが、インパクトは数倍こちらが上!」

審査員「しかもこちらは、まさにマニア向け!」

二木「みんなすごい反応よ!マニア好みのサイトとはまさにこれだったのね!」

山岡「手ごたえあり、だ」



審査員「審査結果を発表します。マニア好みの美味サイトは…『至高のサイト』の勝ちといたします!」



山岡「な、なぜだ?!」

二木「こっちの方がずっと笑えたじゃないの!?」

小泉「まさにマニアのネタじゃないか!」



陶人「審査員全員、最初は『究極のサイト』側の方に心を惹かれたが、すぐに重大な事実に気づいたのじゃ。
   『美味しんぼ』の持つ本来の面白さを、十全に引き出したのはどっちだったか、
   美味しんぼファンがたまらないと思うのはどっちか」

京極「『究極のサイト』側の美味しんぼサイトはとにかく面白い。爆笑度とマニアックさでは上やろ。
   しかしそれは、ガンダムネタの面白さや。美味しんぼの魅力を十全にひき出したものではない」

陶人「一方、『至高のサイト』側の美味しんぼサイトは、材料と調理法は最上、しかし単純。
   それが美味しんぼファンにたまらなく仕上がっている。これなら毎日訪れても飽きる事がないだろう」

谷村「たしかに言われてみれば…」

大原「美味しんぼサイトは美味しんぼファンが一番の客層なんだからな…」




'99~'02年頃まで存在した『美味しんぼ倶楽部』というサイトの掲示板に投稿したものです。
ここは原作のマニアが集い(まだ政治的主張の薄かった頃の)漫画に対してのツッコミや創作が飛び交うハイレベルな場だったのですが、
ネタにあるように本来別カテゴリとして評価すべき『美味しんば』の人気で引き合いに出される事が少なからずあり、中には
『美味しんば』を紹介したいが為に「美味しんぼ特集」と称し前座的にリンクを貼り、しかもそれを明言してたというケースすらあった為、
管理人さんがその事に対しあからさまな不快感を示していたので、それに対する常連の愛する気持ちを改変ネタで昇華した形です。
でも当時あまりにもデリケートな話題だったもんでこのネタも管理人さん自身にはどう映ったかは閉鎖した今はもう定かではありません。
(漫画の性質上やたら傲慢な読者が定期的に湧くのに最終的にキレて閉鎖しちゃったんだよね…)

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